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ジュニア入門コース「学び方」
幼児3〜6歳

音慣れ・口慣れ期

3〜6歳のお子さんは、英語や日本語の区別なく、音を聞き再現する「柔軟な力」があります。 

小さなうちから英語を学ばせるメリットは、「英語を特別ではない身近な存在にできる」ことです。そのためには「英語の仕組みを理解する」「書けるようになる」のではなく、「英語の音に慣れる」「発音する口に慣れる」ことが重要になります。

幼児にとっての「ジュニア入門コース」

ュニア入門コースは、英語の基礎となるbe動詞と一般動詞に慣れるためのカリキュラムで、お子さんの英語の大切な土台を作ることができます。意味がわからなくてもイラストで状況を理解して、ゲームをクリアする感覚で進められるので、楽しみながら「英語の音」や「発音する口」に慣れることができます。

お子さんが楽しく英語を続けられるような工夫をしてみましょう。

① 学ぶタイミングと回数、時間を決めましょう。

3〜6歳児には、習慣づけが大切です。「月曜日から金曜日、ごはんの前に5分やろうね」と学ぶタイミング、時間、回数を決めて、その時間になったら、親御さんが促してあげましょう。 

② 今日学ぶ目的を伝えましょう。

ジュニア入門コース1は、82のUNITで構成され、UNIT1なら「自己紹介をしよう」、UNIT2には「名前を伝えよう」などと学習の目的が書かれています。
まず、その目的を声で伝えてあげましょう。目的がはっきりすると、お子さんもやる気がでます。

③ 最初は、録音だけしましょう。

小さなお子さんは、自分の声を聞くのが大好きです。最初は録音機能をうまく活用し、興味をもたせながら、進めてみてください。
すぐにアルファベットを書かせて覚えさせるよりも、耳を慣らす、口を慣らすことを優先させましょう。

④ スタンプをGETできたら、褒めてあげましょう。

ジュニア入門コースは、UNIT内の3つのステップを連続で学習すると、ご褒美として音の出るスタンプが1つもらえます。録音に慣れてきたら、スタンプの話をして3つのステップをやるように促してあげましょう。
お子さんがスタンプをGET(UNITを完了)したら、その頑張りを言葉に出して褒めてあげましょう。

⑤ アルファベットに興味をもったら、入門コース2へ。

入門1〜2のUNIT数は合計175。親御さんはどんどん先に進んでほしくなりますが、絵本と同じで、お子さんは好きなものは何度も繰り返します。
その中でもイントネーションや単語のグルーピングなどを学んでいるので、この繰り返しは見守ってあげてください。アルファベットに興味がでてきたら、入門2のUNIT1〜7に進みましょう。アルファベットのフォニックス(文字と音の関係のルール)を通し、正しい読み方を学びます。

⑥ アルファベットを学びたくなったら、入門2に進みましょう。

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